春日井市高蔵寺町5丁目
(仮称)カルティア高蔵寺町
イワクラゴールデンホーム
マンション反対運動
私達がなぜイワクラゴールデンホーム株式会社による12階建てマンション建設計画に反対しているのか…
春日井市高蔵寺町や周辺地域では、
明治33年から昭和40年代まで
亜炭が採掘されていました。
庄内川沿いの段丘崖から水平に分布する褐炭層に沿って高蔵寺駅に向かって採掘したと推測されています。
亜炭坑(亜炭を採掘した後の空洞)は町内あちこちに残っています。実際に現在も陥没の被害が起きています。
直下に亜炭坑が存在する可能性のある土地に12階建てマンションが建設されるのはとても怖いことです。また南海トラフ地震のような大地震が起こった場合には甚大な被害が発生する可能性が高く、マンション購入者や近隣住民の方々の命に関わる問題が起こるかもしれないのです 。
私達が
感じていること
調べてわかったこと
地盤に対する不安
イワクラゴールデンホーム株式会社はマンション計画予定地に「地下空洞はない」と言い切ってきましたが、ボーリング調査の結果、私達住民の不安が的中し地下12~14m付近に空洞が発見されました。12階建てという重量によって地面が陥没してマンションが傾く可能性や、近隣の地盤に影響が及ぶ可能性があります。
基金の財源の枯渇
亜炭廃坑による空洞が原因で傾斜や陥没が起こった場合、イワクラゴールデンホーム株式会社はその修繕を特定鉱害復旧事業等基金で実施できると言っています。しかし、その基金の予算は相当に減少しており、大きな事故が起こった場合は対応出来ない可能性が高いことがわかりました。
住民トラブル
事業者であるイワクラゴールデンホーム株式会社は、住民の意見書に対する回答で「弁護士から(個人宛)文書が届く」と弁護士の介入をチラつかせ、住民と真摯に話し合いをする気がありません。
他の地域でも監視カメラで住民を監視する、暴行の冤罪事件を引き起こす、という裁判にまで至った住民トラブルを起こしています。